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内装とエステサロンユニフォームのコーディネート内装とエステサロンユニフォームのコーディネート

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こんにちは、ユニデポ-エステ-です。
こちらのページをご覧いただきありがとうございます!

エステサロンでは施術内容や内装はもちろんのこと、コンセプトを体現するユニフォーム選びも重要です。
第七回目は店舗の世界観に合ったユニフォームの選び方をご紹介します。

エステサロンにおけるスタッフユニフォームの重要性

お客様がエステサロンを選ぶにあたり、重視することは何でしょうか? 施術内容、料金、立地など、さまざまな条件があると思いますが、「サロンの雰囲気」もエステサロンを選ぶための重要な要素の一つとなります。
サロンの雰囲気を決めるものは内装だけではありません。どんなに素敵な内装でも、そこにいるスタッフがちぐはぐなユニフォームを着用していてはせっかくの世界観が台無しです。お客様も違和感を覚え、心からリラックスできないかもしれません。
スタッフのユニフォームが店舗の内装やコンセプトとマッチし、統一した世界観を作ることで、お客様にゆったりとくつろいでいただける「サロンの雰囲気」が完成するのです。


色がもたらす心理的効果

色,カラー

赤いものを見たら「熱さ」、青いものを見たら「冷たさ」を感じるように、色には人の心理に影響を与える力があるとされています。
これを「色彩心理」といい、スタッフが着用するユニフォームの色にも応用ができます。ここではユニフォームに用いられることの多い色の心理的効果をご紹介します。


白,ホワイト

純粋、清潔、信頼感などの意味があり、すっきりとしたクリーンなイメージを与えます。


黒,ブラック

シック、重厚感、高級などのイメージがあり、気持ちを引き締める色と言われています。


サックス

サックス,水色

冷静さや繊細さを感じさせる色です。精神的に落ち着かせる鎮静作用があります。


ピンク

ピンク

トーンによってロマンチックさやキュートさなどのイメージがあります。また、優しく穏やかな気持ちにさせ、幸福感をもたらす色です。


ベージュ

ベージュ

上品さや温かさを感じさせる色です。気持ちを穏やかにし、リラックス効果もあります。


ブラウン

茶色,ブラウン

大地を想起させる茶色は安心感やぬくもりを与える色です。さらに、キャメルなどの明るいブラウンは穏やかさを、暗いブラウンはリッチさや安定感を感じさせます。


内装の雰囲気で選ぶスタッフユニフォーム

色によって与えられる心理的効果についてご紹介しましたが、実際にユニフォームを選ぶにあたり、具体的にどのように考えていけばよいのでしょうか?
代表的なエステサロンの雰囲気別におすすめのユニフォームをご紹介します。


【アジアン】がテーマの内装

アジアン系

アジアンテイストの内装のサロンではまるでリゾート地のスパにいるような非日常感やラグジュアリー感を大切に。
内装には茶系やオレンジなど暖色系の色や濃いめの色味が使われることが多いため、ユニフォームもそこから浮かない暖色系や落ち着いた色、なじみの良いオフホワイトやベージュなどがおすすめです。
高級感を出したい場合は濃い色味の黒や深いブラウンを選ぶのも良いでしょう。

さらに、スタンドカラーや合わせ襟などアジアを感じさせるディテールが入っていると、気分をさらに高めます。


【高級感】がテーマの内装

高級感・ラグジュアリー

重厚感のある、高級なイメージの内装では黒やゴールド、ブラウンなどが使われることが多いかと思います。ユニフォームも内装になじみ、高級感を感じさせる黒や紺などがおすすめです。
ベージュやグレーもおすすめですが、デザインによってはカジュアルに見えてしまう可能性もあるので注意しましょう。
きちんと感を感じられるワンピースタイプで、ゴールドのパイピングやペプラムデザインなどの華やかなディテールがあるものを選びましょう。


【ナチュラル】がテーマの内装

ナチュラル系・オーガニック系

まるでご自宅にお招きするようなリラックス感が魅力のナチュラルな内装のサロンでは、淡いブラウンやグリーンなど、自然に近い色味が用いられます。
ユニフォームも内装と同じトーンの淡いグリーンやオレンジ、明るいブラウンなどの色を選びましょう。
デザインも、きちんと感よりは肩肘張らないエプロンタイプ+カットソーなど、少しカジュアルなイメージのものがおすすめです。


【エレガント】がテーマの内装

エレガント系

ヨーロッパのお城のようなエレガントなインテリアのサロンではパープルやピンクなど、キーカラーが内装のポイントとなっていることも少なくありません。
そのようなサロンではキーカラーに合った華やかな色やインテリアを引き立てる白のユニフォームがおすすめです。
さらにフラワーモチーフや、パフスリーブなどの女性らしいディティールが入った華やかなワンピースタイプなどでガーリー気分を高めましょう。


【医療系】がテーマの内装

医療系

癒しやリラックスよりも効果を期待して訪れる医療系のサロンでは、清潔で信頼感を感じさせる白や白に近い淡い色のユニフォームがおすすめです。
シンプルなデザインであればワンピースのほか、ジャケット+パンツのスタイルなどどんな形でも比較的合わせやすいですが、「エステサロン」という性質上、色やディティールなど少し女性らしさを取り入れ、クリニックとの差別化を図りましょう。


見た目だけではないユニフォームの選び方

ここまで、見た目に関する選び方をご紹介しましたが、作業着としての側面もあるユニフォームには機能性も求められます。
ユニフォーム専用として作られてる物から選べば、ある程度の機能性は担保されているのでおすすめです。ここではユニフォームを選ぶにあたり、重視するポイントをご紹介します。


動きを妨げない

施術中はうで周りを中心に大きな動きをすることが多いので、動きを妨げないことが重要です。動きやすいストレッチ素材のものを選ぶようにしましょう。
また、「気になって施術に集中できない」ということの無いよう、肌の露出が少なく、下着などが透けないものを選ぶことも大切です。


清潔に保つことができる

エステサロンでは肌に関わる施術を行うため、清潔感も求められます。
オイルやクリームなどを使用する場面も多いので、万が一ユニフォームに付着しても汚れが目立たないものや撥水効果、防汚効果があり、すぐに拭き取れるものを選びましょう。
消臭・制菌効果があるユニフォームなら、汗をかいてもにおいが気になりづらいのでおすすめです。


取り扱いが簡単

毎日着用するユニフォームは取り扱いのしやすさもポイントになります。
洗濯機で洗濯ができること、乾きが早いこと、しわが目立たないことなど、メンテナンスのしやすさも考慮しましょう。


ユニフォームを着用する際に注意すること


ユニフォームを着用し、お客様を迎えるにあたり、以下にも注意をしましょう


清潔感を心がける

ユニフォームにほつれや汚れがあると、それだけできちんとした印象が損なわれます。
毎日清潔なユニフォームを着用するようにしましょう。また、清潔感はユニフォームだけで完成するものではありません。
髪は整っているか、爪は短く切りそろえ汚れがないか、雰囲気に合ったメイクがされているかなど勤務前に鏡の前でチェックをしましょう。


サイズ感

いくら清潔なユニフォームでも、大きすぎるとだらしない印象に映りますし、小さすぎると動きに支障が出る場合があります。ユニフォームはジャストサイズの物を着用するようにしましょう。


足元の統一感

脚元も重要です。ユニフォームに合ったデザインのものを選びましょう。また、滑りにくく、靴音が響かないもの、長時間履いていても疲れないものなど機能面にも注目しましょう。
パンツタイプのユニフォームの場合、靴下は見えないと思いがちですが、動きの中で意外と見えるものです。靴下にも気を配って統一感のある装いを目指しましょう。


まとめ

お客様は店舗の写真などの情報から、自分が「こんな風に過ごしたい」「こんな世界観の中でリラックスしたい」とサロンを選んで来店します。そのため、そこで対応するスタッフにも、世界観に合った姿や振る舞いが求められます。
サロンのコンセプトにぴったりの動きやすいユニフォームを着用して、気持ちよくお客様を迎えたいものです。 いかがでしたか。

少しでもお買い物の参考になりましたでしょうか。

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