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テレビやネットで話題の『空調服』のご紹介!テレビやネットで話題の『空調服』のご紹介!

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ご挨拶

第二回目はテレビやネットで取り上げられて話題沸騰の『空調服』をご紹介!

そもそも空調服とはからお話しさせてもらいます! 以前にタモリ倶楽部でも紹介していたり、多くのメディアで紹介されて、2017年にも沖縄や九州・関西などで爆発的に売れました!
多くの在庫切れなどが起きた商品で、記者も着て作業をしたこともありますが、暑い真夏に一度着たらもう戻れません。

そんな話題の最新熱中症対策の作業着『空調服』のご紹介をしていきます。

空調服ってそもそもなに?

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>>空調服のしくみなどのページ

『空調服』とは作業着に小型のファンを取り付け、服の中に外気を取り入れて、体の表面に大量の風を流すことにより、汗を気化させて、涼しく快適にすごす製品です。

使用するエネルギーもエアコンなどと比べて格段に少なく、環境に配慮した商品です。

エアコンの環境が無い、外の現場やハードな環境で着ることにより、より涼しさを実感できます。

建設工事現場・土木作業現場・トビ職・トンネル工事・工場内作業員・アウトドア・イベントウェア・レジャー・農家 など多くの現場で使われだしています。

大林組など大手建設会社でも採用され話題になりました!

どういう原理で涼しいの?

人間は体温調整で「暑い」と感じた際、汗を出して、汗が蒸発する際の気化熱を利用して体温調節をしています。

しかし、あまりにも暑い現場だと、汗が蒸発できず、熱中症などになってしまう危険性が増えます。

そんなハードな減でも、気化熱の原理を利用し、大量の風を服の中に入れることにより、汗が蒸発しやすくなり、気化熱が促進され涼しく快適に作業ができます。

また、汗をすべて気化させてしまえば衣服に汗がついて雑菌が繁殖することも少なくなる為、発汗に伴う体臭が少なくなったり、あせもも防げるのもメリットとなります。


空調服の種類はあるの?

『空調服』は一昔前までは、オーソドックスなデザインのものしかなく、見た目のダサさで嫌煙されることがあったのですが、この2018年に多くの作業着メーカーがコラボし、様々なデザインの作業着が出ました。その一部をご紹介します。


◆Dickies(ディッキーズ)×空調服
参考サイト:https://www.tokyouniform.com/shop/sagyougidepot/pickup/pickup26.php

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◆Z-DRAGON(ジードラゴン)×空調服
参考サイト:https://www.tokyouniform.com/shop/sagyougidepot/shop/?category=312160&order=uresuji&brand=300007
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◆bigborn×空調風神服
参考サイト:https://www.tokyouniform.com/shop/sagyougidepot/shop/?category=312301
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デメリットは?使えない場所はあるの?

デメリットその1
空調服が膨らみ、シルエットが悪い!
外気から空気を入れるため、空調服が膨らみ見た目があまり良くない。また、膨らんだ分思わず物にふれ、ひっかけたり、突起物にかかり破れてしまわないよう注意が必要。


デメリットその2
ファンの音がする
ファンの音がするため、着ている本人は気になるかもしれません。
多少離れれば、分からない程度です。
作業現場などの騒がしいところでは、ほとんどわからないと思います。


デメリットその3
ほこり、粉塵が多いところでは故障の原因に
いろいろな現場で着用するファン付き作業着『空調服』ですが、特にほこりや粉塵の多い現場では、その粉塵を吸い込んで服の中を回ったり、ファンの故障の原因になることがあります。
 ★こちらの改善策として、別売りのファンへ取り付ける『保護ネット』が別途販売されております。

参考サイト:保護ネット


デメリットその4
洗濯時はファンを取り外さなければならない
ファンやバッテリーは電化製品のため、水につかると故障してしまいます。
そのため、洗濯時には、ファンとバッテリー、コードを取り外して選択する必要があるので、手間がかかります。


デメリットその5
バッテリーの容量
充電式のリチウムバッテリーを使えば、長時間(風量:強で約8時間)のご利用が可能ですが、充電が切れた場合、長時間の充電と充電できる場所の確保が必要です。


いろいろ書かせていただきましたが、ファン付き作業着『空調服』の機能を考えますと、メリットの方が多くあります。

それぞれのデメリットはシルエット以外は工夫で回避できるかと思います。 過酷な真夏の猛暑での作業は、それこそ命にかかわり熱中症になり倒れてしまうことをや作業効率が落ちることと比べますとメリットの方が大きいように思えます。
デメリットを知ったうえで、上手に『空調服』を着こなすことができれば、作業現場を快適に効率的にすごすことができるのではないでしょうか。


空調服の注意事項

ファン付き作業着『空調服』は電気を使った製品です。そのため、水には注意が必要です。
また、バッテリーの取り扱いについて、電池残量がゼロになった場合は、おおむね3日以内に充電するように心がけてください。長時間使用しない場合には自然放電により残量が少しずつ減少しますので半年に1回程度、充電してください。
外気を吸い込む構造のため、「溶接等の火花が飛ぶ場所などでは使用厳禁!」となります。


いかがでしたでしょうか。
熱中症対策ではトップレベルの機能を持っている『空調服』。着てみたときに本当の良さが分かると思います。
今までは沖縄や九州・関西だけで売れてましたが、今後は関東の方でも売れてくると思います。
生産在庫の限りもあるため、毎年真夏頃には売り切れになってしまっています。
お早めに検討することをおすすめします!


参考問い合わせ先:https://www.tokyouniform.com/shop/sagyougidepot/contact/



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