ダンボールニットとは

ダンボールニットとは、表面糸と裏面糸を中糸でつなげて作る生地のことです。ダンボールの構造によく似ていることからその名前が付きました。

ダンボールニットは、ジャージなどのスポーツウェアに使われていることが多い素材です。また、動きやすさと保温性が求められるときに使われることが多くなっています。

ダンボールニットの特徴

・中糸の間に空気を溜めることができるため保温性に優れている。
・しっかりとしたハリ感があり、芯材がなくても立体的なシルエットを保てる。
・スウェット生地に近い風合いながら、光沢やハリがあってしわになりにくい。
・スウェットのような厚みもありながら、軽さがある。


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