インジェクション製法とは

インジェクション製法とは、底材を金型に注入し、ソール成型とアッパー接着を同時に行う製法です。
大がかりな設備が必要となる為、国内でもごく僅かな工場でしか生産ができません。
形状を忠実に再現できるこの製法では、人の足の形状に沿ったフィット感の良い製品に仕上がります。
また、アッパーとソールの接合部に隙間がなく密着性が高い為、底剥がれや型崩れしにくい点も特徴です。

製品例

・上履き
・介護用シューズ
・レインブーツ


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