気化熱とは

液体が気体になるときに周囲から吸収する熱のことです。
液体が気体になるためには熱が必要で、液体は接しているものから熱を奪って蒸発します。たとえば、お風呂上がりに濡れたままでいると、体が冷えるのは、体についた水滴が蒸発するときの気化熱によるものです。

気化熱を応用したユニフォーム『空調服』

今や暑さ対策で人気の作業服の『空調服』『エアークラフト』などのファン付き作業服は、作業着に小型のファンを取り付け、服の中に外気を取り入れることで、体の表面に大量の風を流すことにより、汗を気化させて夏の暑い現場でも涼しく快適に作業ができる製品です。


ファン付き作業服(空調服R・エアークラフト・空調風神服)特集>>


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